JComponentクラスはすべてのSwingコンポーネントの基盤である。
JComponentはAWT Containe食らうから派生した軽量クラスである。
Swingはjavaxというパッケージに含まれているので、正式にはJComponentクラスはjavax.swing.JComponentクラスである。
JComponentクラスはAWT Containerクラスに多くの機能を追加している。
例えば、UIコンポーネントの周囲に事前定義のボーダーを描画する機能や、プロパティ値が
変わったときに通知を受けるPropertyChangeListenerオブジェクトの追加などがある。