・ボーダー
setBorderメソッドを使ってコンポーネントの周りにさまざまなスタイルでボーダーを描画できる。
・グラフィクスのデバック
setDebuggingGraphicsOptionsメソッドを使って、グラフィクスのデバッグをセットアップできる。例えば描画されるそれぞれの線を監視し、それを更新 させることができる。
・簡単なマウスレス操作
キーボードをコンポーネントに接続するのが簡単になった。
・ツールヒント
JComponentクラスのsetToopTipTextメソッドを使うと、コンポーネントにツールヒントを設定できる。
・簡単なスクロール
スクロールを各種コンポーネントに接続できるようになった。AWTはこれが不可能だった。
・差込可能なルック&フォール
アプレットやアプリケーションの外見として、3つの標準ルックを設定できる。これらはWindows, Motif(UNIX), Metal(標準Swingルック)である。
・新しいレイアウトマネージャ
SwingにはBoxLayoutレイアウトマネージャとOverlayLayutレイアウトマネージャが追加された。