条件式にはboolean値だけでなく、それ以外の値も指定可能である。
数値 => 数値が0かNaNの場合はfalse,それ以外の場合はtrue
文字列 => 空の文字列の場合はfalse,それ以外はtrue
オブジェクト => true
null => false
undefined => false
条件式にboolean以外も指定可能なため次のような場合には注意が必要である。
if( val=3 ) //変数valに3が代入され条件はtrueとなる
2012-08-12 13:54:10
*** 不等式の比較
等価比較の場合と同じように<や>でも数値と文字列を比較すると暗黙の変換が発生する。
var x = 2.0 if( x >= 2.0 ) //trueと評価
文字列を不等式で比較することができる。この場合、文字コードの値をもとに比較が行われる。
var str = apple
if( str < banana ) //trueと評価 if( str > banana ) //falseと評価